暮らし・環境・人との関わり Beret science 高槻成紀 ベレ出版トナリ ノ ヤセイ ドウブツ タカツキ,セイキ 発行年月:2015年11月25日 予約締切日:2015年11月20日 ページ数:254p サイズ:単行本 ISBN:9784860644536 高槻成紀(タカツキセイキ) 1949年、鳥取県生まれ。
専門は動物生態学、保全生態学。
東北大学大学院理学研究科修了(理学博士)。
東京大学総合研究博物館教授、麻布大学獣医学部野生動物学研究室教授などを歴任。
現在、麻布大学いのちの博物館主席学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 タヌキー人に身近なゆるキャラ?(タヌキのイメージ/タヌキおやじ ほか)/第2章 ウサギー唱歌「ふるさと」はどこに(かわいいうさぎ/臆病なウサギ ほか)/第3章 イノシシー有蹄類の個性派(猪突猛進/農業とイノシシ ほか)/第4章 カヤネズミー茅場にすむ小さな哺乳類(ネズミのイメージ/恐ろしいネズミとかわいいネズミ ほか)/第5章 アライグマー「ラスカル」の顛末(アライグマという動物/ムジナだけでもややこしいのに ほか)/第6章 クマー日本最大の猛獣?(クマのイメージ/クマという動物 ほか)/第7章 カモシカー謎の多いウシ科(ナゾの動物/形態的な特徴 ほか)/第8章 サルー賢い野生動物のつらさ(ニホンザル/サルは熱帯の動物 ほか)/第9章 シカー優美だが恐るべき草食獣(シカのイメージ/奈良のシカのこと ほか)/終章 動物から見た人ー動物たちの言い分(動物のイメージと動物学的正確さ/動物たちの言い分 ほか) 動物の視点に立てば見えてくるものがある。
野生動物は、私たち人間にとって身近な「隣人」です。
私たちはその隣人のことをどこまで知っているでしょうか。
野生動物について考えるキッカケになる一冊。
本 科学・技術 動物学